当協会では職員が仕事と子育てを両立させることができるよう様々な取り組みをしております。
子の看護休暇
小学校就学前の子が1人の場合は年5日、2人以上の場合は年10日まで、時間単位で取得できます。給料も保障されます。
1歳未満の子を育てる職員の勤務時間
1歳未満の子を育てる職員には1日につき2回それぞれ30分の育児時間が与えられ、給料も保障されます。また、勤務時間を8:30~17:15となるよう配慮しております。
育児短時間勤務
3歳未満の子を育てる職員は希望により9:30~16:30(休憩1時間含む)の短時間勤務を選択できます。
限定勤務
就学前の子を育てる職員は希望により8:00~18:00までの限定勤務を選択できます(契約職員のみ)。但し、特殊業務手当は5,000円となります。
岩手県社会福祉協議会共済事業 会費
当協会は岩手県社会福祉協議会の退職共済に加入しておりますが、育児休業中における会費(個人負担分)は園で負担しております。
職場復帰しやすい環境づくり
園だよりや協会内広報を定期的に送付し、園や担当クラスの様子を伝えるようにしています。園の行事や研修がある際も積極的に声をかけ、育児休業中も職場とのつながりをもっています。そして、復帰後は子どもが体調を崩しやすいことも考慮し、サポートできるような職場環境をつくるよう努めています。
職場復帰支援
復帰する際には、職場復帰面談シートを用いて勤務時間や家族の協力体制などを上司と話し合い、お互いに理解し合う機会を設けています。仕事と育児の両立についての不安が少しでも解消できるよう、様々な相談にのっています。
職員向けのきらきら子育て応援カフェを開催
産後休業・育児休業中の職員と育児短時間勤務の職員が集まり、両立に向けて情報交換をするカフェを開催しています。子育て経験豊富な先輩保育士から自身の体験談を交えたアドバイスを聞いたり、同じ境遇の仲間たちと両立についての思いを語り合うことができる場です。フリードリンクにお菓子もついて、いつも賑やかな会です。
きらきら子育て応援カフェ 参加者からの感想
他の参加者の育児談を聞けて良かった。復帰するにあたっての不安や寂しさなど自分だけではないんだなと感じて自分も頑張ろうと思えた。
同じ境遇の職員と話をすることで自分自身励みになった。貴重な機会に参加できありがたい。
両立について悩みはあるが、他の職員も同じ思いだということを感じ自分だけではないと少しホッとした。